企業理念
Fiducia Medical株式会社は、日本のアカデミア(大学及び学術研究機関)が研究開発している新規医薬品、
医療機器及び医療技術について、アカデミアと協力して、国内及び海外での事業化を行うことにより、
難治性疾患を克服し、健康長寿社会の実現に貢献する。
当社は、この目的を達成するため、高い倫理観を持ち、
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保に関する法律」等関係法令の遵守に努め、
製造する医薬品等の品質管理に万全を期する。
メンバー
十菱 龍(代表取締役)
厚生省に入省し、厚生省及び厚生労働省等において、医療、医薬品、福祉、社会保険
など幅広い分野を経験、特に年金の資産運用に関しては枢要なポストを歴任。
JETROニューヨーク年金福祉部長、年金局運用指導課長、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)理事、東北厚生局長、日本年金機構理事などを経て、退官後は、国民年金基金連合会常務理事兼運用執行理事、パートナーズ・グループ・ジャパン株式会社顧問を経て、2022年7月よりFiducia株式会社に参加。
臼井 文人(取締役)
奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科にて、「腸管IgA抗体が認識する腸内細菌の共通抗原解析」をテーマに研究を行う。
2018年3月に博士号(バイオサイエンス)を取得。健康食品メーカーで2年間の営業職を経て、2021年4月からは家業である薬店に従事。2021年に株式会社POPANを設立し、代表取締役に就任。
2022年11月よりFiducia Medical株式会社に取締役として参加。
柴田 拓美(取締役)
キャリアを野村證券からスタートし、野村インターナショナルにて投資銀行業務、野村プロジェクト・ファイナンス(香港)においてプロジェクト・ファイナンスに従事した後、野村インターナショナル(ロンドン)社⻑、野村證券専務 を経て、野村アセット・マネジメント社⻑の後、野村ホールディングス副社⻑を歴任した 。その後、日興アセット・マネジメントに転じ、会⻑を経て社⻑CEOを務め、同社を預かり資産残高国内4位から2位に躍進させた原動力となった。
2019年に日興アセット・マネジメントを離れ、2020年6月Fiducia株式会社を設立。
清水 時彦(取締役)
厚生省入省、厚生年金基金連合会を経て、2007年から年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)にて資産運用業務などに従事、2015年ゆうちょ銀行で、国内最大級のプライベートエクイティ投資プログラムをチームアップを含めて立ち上げた。更に、 2018年には、直接投資を担 うGP会社であるJPインベストメント株式会社を、ゆうちょ銀行とかんぽ生命の初めての共同子会社として設立し、代表取締役社⻑に就任。 900億円のファンドを組成し、著名なPEファンドとの共同投資や成⻑期にあるベンチャー企業への投資を行った。 2020年1月末にゆうちょ銀行を退職。同年6月にFiducia株式会社を創業。
企業概要
社名 | Fiducia Medical株式会社 |
代表者 | 十菱 龍 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋兜町8−1 |
会社設立 | 2021年1月 |
事業目的 | 日本のアカデミア(大学及び学術研究機関)が研究開発している新規医薬品、 医療機器及び医療技術について、アカデミアと協力して、国内及び海外での事業化を行うことにより、 難治性疾患を克服し、健康長寿社会の実現に貢献する。 |